第五話 レイアの娘

ギルディア「じゃ、頼んだぞ」
カナディア「んー。あのさ、こいつら、つまみ食いしちゃってもいいかな?」
ギルディア「ああ…3人とも溜まってそうだし、丁度いいだろ。でも、噛みちぎられるなよ」
カナディア「…?」


 ドワーフ3人が奴隷部屋へ連れて行かれ、室内にはルキナとヴェスタのみが残っている。

 ルキナ「でも、今回は大漁だねー♪ 偉いよ、ヴェスタ。
      後で、たーっぷりご褒美してあげるね。どんなことしたいか、考えといて」

 ヴェスタ「は、はいっ! 恐悦至極ですぅ…
       あ、で、でもルキナ様! まだ奴隷はおります。
       それもとても珍しい娘が……」
 ルキナ「珍しい?」
 ヴェスタ「はい。実は……」

 
 東方山脈に向かう途中だったヴェスタ隊は、その進路に小さな村を発見した。行きがけの駄賃にとばかり、その村を包囲した軍勢。
 だがその村では、暴徒達が一軒の家を取り囲み、「ミュータントを出せ!」と叫んでいたのだ。
 ものの数瞬で暴徒の群を殺戮したヴェスタは、家に住む美しいミュータントの少女を助け出した。
 両親の願いで少女を同行することにしたヴェスタは、村を焼き払い、両親を近郊都市の貴族信者に預け、神殿へと帰還したのだ。

 ヴェスタ「親どもは”癒しの女神レイア”の信者でして、娘がミュータントでも殺せなかったそうなんです。
       目の前で親を始末してしまうよりはと思い、信者に任せたのですが…まずかったでしょうか?」

 ルキナ「思うとおりに行動する、それが混沌だよ。ボクも、それで良かったと思うし」
 ヴェスタ「はい! 良かった…。では、ミア、入れ!」

 ミア「ヴェスタ様〜淋しかったですぅ…くすん…くすん…」
 ヴェスタ「わ、バカ泣くなお前、ルキナ様の御前だぞ…!」
 ミア「ルキナ様…? あ、はじめましてぇ。クフィード=ミレミリアですぅ」
 ヴェスタ「ルキナ様は、私より遙かに偉いお方。無礼のないようにな」
 ミア「ヴェスタ様より!? は、はい〜、あ、あの、ははーっ、です…(平伏する)

 ルキナ「くすくす…面白いコだね。おっぱいがたくさんあって気持ちよさそうなのは分かるけど、他には何が出来るの?」

 ヴェスタ「はい。神殿に運ぶ途中にラネーシア様より印をいただきまして、こちらの精力もなかなかのものです。
       それに、この胸が…」
 ルキナ「?」
 ヴェスタ「特殊に変異した乳首をしておりまして、挿入が可能です。
      これがなんとも、膣や肛門とは違う感触で……下の乳房二つはまだ処女ですし、ルキナ様にもお楽しみいただけるかと…」
 ルキナ「へー! それはスゴイなあ♪ フフフ、じゃあミア、たくさん可愛がってあげるからねー」
 ミア「は〜い。ルキナ様、えっと、ミアのおっぱいに、たくさんしゃせいして下さい♪」

↑ミュータント・クフィード=ミレミリア(ミア)

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