湯ノ元 蘭子(20)

(ゆのもと らんこ)
音神学院を卒業して音神建設に入社した、入社二年目の作業員。
ちょっとガサツで荒っぽいが、明るく後輩思いなフタナリ娘である。

在学中に空手部で鍛えていた体は、日々の肉体労働でさらに磨かれ、
まだ成長している胸は張りと弾力でパンパンにシャツを押し上げている。
絶倫のペニスと狭く締まった女性器はまだまだヤりたい盛りで、
休憩時間に通りすがりのフタナリ娘を誘惑してしまうこともしばしばだとか。

すでに両親が他界し、たくさんの幼い妹弟を抱えた一家の大黒柱。
しかし音神建設の給与だけでは妹たちの生活費・学費をまかなえず、
週に数回、新御空崎市の風俗街にあるフタナリ風俗『ブルーランス』に出勤している。
その逞しい筋肉ボディにハマるマニアの客は少なくないらしい。
風俗でのバイトは、(一応)仕事仲間にはヒミツである。

趣味は、妹弟達と遊んだり、何か買い物してやったりするコト。
蘭子の次に年齢が高い妹は、音神学院中等部在学中の湯ノ元りん(14)である。
*新御空崎市のフタナリ風俗*

東御空崎駅の南側には、市内で働く成人両性具有者のために
いつの間にか形成された歓楽街が存在する。
働いているのは一部の女性を除いて皆フタナリであり、
性的サービスを行ういわゆる「風俗」も多い。
蘭子が働く『ブルーランス』もそんな店舗の一件である。
新御空崎市内は、音神グループの強大な権力によってほぼ治外法権なので、
サービスの内容にも制限はなく、外部に比べてあまり明確な業種の差はないらしい。

ちなみに、音神学院の生徒の一部も歓楽街に出入りしており、
学校としては少々問題視している。