☆今 使っているコンピュ〜タ★ − 初号機(addler)

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現在のメインマシン。

[Jul.28, 2002]

RIMMが1枚死亡。 BIOSもOSも、 所詮はPCレベルという事か、 ECCによる補正が機能したことを教えてくれもせず何食わぬ顔で動いていて、 突然死。
で、 Pentium4だとSIMMの時代が懐かしい2枚単位増設なので、 一気にメモリが半減。
OS/2 ver 4.51で128MBだとスワップするかしないかという使用状況なのですが、 何となく気分が良くないので256MBのものを2枚買ってきて入替え。
基本的にRDRAMは同一チャネル内には同じ速度でECC機能有無が同じもの、 さらにPentium4の場合、 各チャネルで対応するペアになるものは同じものという縛りが入るので、 生き残り3枚中2枚を活かそうとするとPC600仕様でECC付きのもの、 というのが必須条件になりますが、 新規に買うのにPC600というのも面白くない。
で、 結局PC800仕様でECC付きのもの2枚に入替えと相成りました。
今までのものはCompaqブランドでSamsungチップでしたが、 今度のものはノーブランドでELPIDA。 しかも、 どこを探しても256MBでECC付きのものは店頭在庫が足りず、 結局1枚だけは在庫のあった店で相談して、 ちょうど倉庫に入荷したばかりのものを持ってきてもらって対応。

実のところ、 この機にAthlonに鞍替え、 というのも頭を掠めましたが、 実際に作業をした時期はまだ梅雨時で体調が安定せず、 収容力と強度は優秀なものの作業性の激しく悪いキューブケースで マザーボード交換までやるだけの体力が無かった事もあり断念。
AthlonMPの0.13μm版が出てきておらず、 自らの発熱で焼鳥になってしまうのでは、 という不安もありましたが。

そうそう、 Jan.15, 2002付の更新でホイール付きトラックボールの動作報告を書きましたが、 その後問題が発覚。
Linksysの切替機でjuno側に切り替えてaddler側に戻したら、 FreeBSD上ではホイールが見えなくなっていました。
OS/2側はその前にホイール対応のドライバを外してしまっていたので 確認できていませんが。
よって、 Linksys製切替機経由でのホイール付きトラックボールの動作報告は、 「マウスドライバ起動からシャットダウンまでの間に切換をしなければOK」 と修正します。 無念。

[Jan.15, 2002]

音が鳴らないのも寂しくなってきたので、 OS/2版ドライバのある範囲で音源を物色していたら、 SoftwareChioce会員限定でYMF-754のドライバがリリースされた。
現状では会員になっていないとOS/2を使い続けるのに問題があるため、 当然有償の会員登録はしているので、 ダウンロードしてテスト。
結果、 チップの検出で拒絶される。
YMF-724ドライバ用のチップセット検出対策のパッチは、 ダメモトで試してみたものの、 やっぱり当たらない。

ここで、 今まで使っていたサウンドカードのチップを YMF-744からYMF-754に切り替えた仕様のものがリリースされていたのを思い出し、 探して買ってきて差し替えてみたところ、無事鳴りました。
ま、 OS/2のMMPM/2側のサポートの問題もあって、 MIDIが惨澹たるものというのは変わりませんが、 WAVやMP3は悪くありません。 HOONTECH、 アナログ系は値段+αくらいまでは作り込んでいるような印象です。

それと、 FreeBSDを4.4-Releaseにバージョンアップ。
今のところ安定性には問題無さそう。
ホイール付きのトラックボールを買ってみたので、 LINKSYSの切替機経由で繋いでみたところ、 Web上の情報を手繰りながら試行錯誤の末、 ホイールも機能するようになりました。
途中、 Xのマウスドライバ設定を間違えていた事に気付いたり(^^;。 よくあれで動いていたものです。
詳細はパス。 そのうち気が向いたら整理して書くかもしれませんが。
OS/2では、 XMOUSEでホイールが機能する事を確認できたものの、 TRAP Dが頻発してどうにもならないので元に戻しました。
IBM謹製のscrollmsドライバでは駄目でした。 デスクトップ上に設定用のアイコンができる筈なのにできません。 さらに、 システムのDLLを入れ換える場合のヲ約束のロックファイル処理用ドライバが設定されず、 入れ換えるべき筈のDLLも自動では入れ替わらないし。 日本語版固有の問題か? Fixレベルが新しすぎる問題か?

[Aug.15, 2001]

早くもマザー交換である。
手動でリソースが設定できないのはチップセットの問題なのかと諦めていたら、 仲間内で入手したABIT TH7-RAIDではBIOS上で設定できるのを見て、 とりあえず自分でも入手して換装。
ただ、 このマザー、 背面のコネクタ配置が特殊で、 専用のバックパネル(シールドパネル)が付属しているのだが、 あくまでいまどきのケース用の填め込み型(長方形)なので、 初号機のYeongYang製キューブケースには填まらないのである。
やられた。
で、 機能面だが、 確かにBIOS上ではリソースを手動設定できるものの、 どうもOS/2側にも問題があるようで、 BIOSで設定したのと違うリソースと誤認。
ASUS P2B-D+Pen^3ではちゃんとBIOSでの設定に追従していたので、 チップセット内でのリソースの扱いが変わってきている可能性もありそう。
というわけで、 未だ、 OS/2上では音源鳴らず。 音源をYAMAHA以外に換えるしかないのか?
製品が市場に残っている範囲で、 OS/2が対応している音源はどんどん少なくなっているのがアタマ痛い。
少なくとも、 OS/2上のDS-1系チップのドライバに問題があるのは間違いない。
IRQの共有ができない原因はチップ側なのかドライバ側なのか。
FreeBSDでは鳴る以上、 IRQ問題はともかく、 少なくともIRQさえ占有させればカード側が原因でない事だけは確かだと思うのだが。

[Jun.10, 2001]

FreeBSDが4.3-Releaseになった。
4.2-Releaseが出た頃、 標準でインストールされるXFree86のバージョンを、 4.2-Releaseの公開後に4.x系に移行するという話がありましたが、 結局、 4.3-Releaseでも従来通りの3.3.x系のまま。 -currentブランチでも変わっていないようです。
で、 今回はあえてOSのインストール時にはXを入れず、 後でportsから4.0.3をビルド。
portsから特に追加設定無くビルドしたせいか、 それとも4.x系ではデフォルトが変わったのか、 XAuthが有効になっていて、 suでrootになった時に困惑する羽目になりました。
結局、 安易な逃げ方をしてしまいました(^^;。 ヒントは、symbolic link。

もうひとつ。
ちょいと事情があって、 全く検討すらする気の無かったPentium4システムにしてしまいました。
1.7GHzですから、 CPU単体で見るとクロック比は従来比で約3倍。
プロセッサ数が半分になったとはいえ、 今まででもOS/2で使っている分には1個しか使っていなかったため影響はなく、 メインの使い方では大幅に高速化する筈。
そう、 普通に考えれば。
そこはそれ、 Pentium4です。
3Dなゲームでグリグリとか、 動画再生とか、 科学技術計算とかでSSE2を使いまくればクロック比をさらに上回る性能。
んが、 ウチにはそういう用途はありません(爆)。
仮に1.7GHzのAthlonだのPentium3があれば確実に負けてしまうような用途。
魅力は、 格段に向上したメモリのバンド幅。 これに尽きます。
今までも、 ウチの使い方では、 CPUの内部クロックを上げるより、 メモリのバンド幅を上げる方が遥かに効果的だった実績があります。
が。
Pentium4というCPU、 かなり得意・不得意が激しい設計です。
結果、 概ね体感できる程度には、 一部は大幅に高速化しましたが、 かえって遅くなってしまった処理もあります。
多分、 Pentium4が苦手な処理をループでブン回してるんでしょうね。
まぁ、 ネスケのレンダリングが格段に高速化したのでよしとしておきましょう。

それより問題は、 OS/2でサウンドカードが動作不能になってしまった事。
FreeBSDでは鳴っているので、 マザーボードが割り当てるリソースが、 OS/2用のドライバが受け付けられないものだということでしょう。
これはちょっと痛い。
マザーボードメーカー (BIOSメーカーの方が適切かな?) にはスロット毎にユーザが割り当てるリソースを指定できる設定項目を、 デバイスドライバ開発者にはPCIの仕様上割り当てられる可能性のあるリソースなら 何が割り当てられても動作できる設計をお願いしたいところです。

ちなみに、 SMPに対応させていたためプロセッサ数が半分になってしまう事でのレスポンス低下が 危惧されたFreeBSDですが、 まださほど使い込んでませんが、 今のところ概ね問題ないようです。

それと。
ひとつ驚いたのは、 Pentium4の発熱量です。
電源の要求仕様やクロックから、 純正ヒートシンクではとても触れないような温度になるものと思っていたら、 全然熱くない。
何と、「ぬるい」程度なのです。
1.7GHzからコアのsteppingが変わっているので、 未確認ですが、 その段階で何らかの改善策が取られた可能性が高いと思います。
いくら巨大なヒートシンクと大径ファン採用とはいえ、 その効果だけでは説明できないレベルの気がします。

が、 CPU自体は「ぬるい」程度なのですが、 周辺にはきっちり熱くなる石があります。

ざっと挙げると、 MCH(従来でいうノースブリッジ), ICH2(従来でいうサウスブリッジ), レギュレータ, クロックジェネレータ(と思われるもの), RIMM といったあたり。
特に、 レギュレータとクロックジェネレータは激しく発熱しています。
このあたりの冷却が夏場の安定動作の鍵になるかも。 要注意。

上記をひっくるめた結論として、 場合によってはPentium3ベースに戻す必要が出てくる可能性が残ったので、 当面は旧3点セットを手放せそうにありませんね。 はぁ...。

[Feb.11, 2001]

新世紀最初の更新である。
が、 更新をサボっていた(^^;ため、 旧世紀の内容も入ってしまっています(汗)。

FreeBSDが4.1-Releaseになり、 4.1.1-Releaseを経て、 4.2-Releaseまでアップデートされています。
もちろん、 追従済み。
4.1-Releaseの時点で前回追加したHDDにもパーティション(スライス)を確保し、 既存スライス内のパーティションも整理・統合して再構成。
/usrのパーティションがほぼ満杯でしたが、 ある程度の余裕は持たせる事に成功。
/usrのパーティションから/usr/localのパーティションを独立させ、 別ドライブに持っていったら、 Netscapeの起動が多少楽になったのは余録。
4.2-ReleaseではYMF-744サウンドチップも無事機能するようになりました。
4.1.1-Releaseで既に使えたかもしれませんが、 音源を使うように構成してみなかったので不祥。
4.2-ReleaseでもYMF-724/744の話はRelease Noteに載っていなかったのですが、 雑誌記事で対応しているという話を読んで試してみたら鳴りました(^^)v。

以上が、 旧世紀の話。

最後まで日本語でのアナウンスが無く、 本当に日本でも手に入るのか危ぶまれたConvenience Package for OS/2WARP。
新世紀到来まで2週間弱を残し、 辛うじて旧世紀中に到着しました。
んが、 時間が取れず、 実際にインストールできたのは今世紀に入ってから。
既存のFixpack全部が適用済みでそのままインストールできるので、 万一の再インストール作業も楽々.....の筈。 何気なく、 WARP Server for e-Business同様、 内部バージョンが4.5に上がっていたりもしますし。
最大の目玉は、 待ちに待ったJAVA1.3でしょう。
IBMはLVMによる柔軟なハードディスク管理やJFSも目玉だと言うでしょうけど、 それを入れるよりはSMPサポートが欲しかった。
まぁ、 WARP Server for e-Business(以降、WSeB)とのコード共通化を図る上で、 SMPサポートよりLVMサポートの方が重要で、 LVMを使わせる動機として出血大サービスでJFSを付けた、 というところでしょうか。
個人的には、 トランザクション単位での変更の取り消しや取り消した作業の再実行までできないなら、 ジャーナリングはなくても構わないんですけどね。
時間がかかるというだけで、 従来からのHPFSでも障害復旧機能は充分でしたから、 間違って消したり上書きして失ったファイルを復活できないなら、 ジャーナリング機構は単に障害復旧時間を短縮する以上の意味はありません。

肝心の使用感としては、 全体に動きが軽くなったように感じます。
OS自体が国際版になった形で本国(米国)版に追いついたので、 今後は基本的にDBCS版だけ修正が大幅に遅れるという事態は回避できる筈ですし、 日本人ユーザにとっては希望の灯が灯ったという印象。

ただ、 英語版で言えば1回前の修正で、 OSそのものがメジャーバージョンアップされたと言えるような規模の変更があった訳で、 一部のソフトウェアで問題が出ています。
TCP/IPプロトコルスタックの構造に依存していたと思われるソフトウェアが ユーザーインターフェース全体を完全にハングアップさせてしまったり、 IFS(ファイルシステムドライバ)の構造が変わっているため独自のIFSを組み込む ソフトウェアが動作しなくなったり。
WSeBに対応済みのものなら問題なかった筈なのですが、 そうでないものが引っ掛かっています。
おかげで、 当分は全面移行できそうにありません。
まぁ、 独自のIFSなんて殆どOS側と言って差し支えないようなものなので、 それ以外の部分がきちんと動作するなら互換性は充分と言っていいのですが。
もし要望があれば、 別途私の目から見たメリット・デメリットをもう少し整理してまとめますが、 多分来ないだろうなぁ(笑)。

で、さらに副作用みたいなもの。

従来から、 DIVE(Windozeで言うDirect-Xのような直接描画系API)を使うソフトの一部で、 Matrox Millenium/Millenium2でウィンドウの枠と中身がズレ、 さらに色化けしたり画像がスダレになったりする(しかも、 他のカードでは有効な対抗手段が機能しない)という問題があったのですが、 JAVA環境は問題なかったのです。
ところが。 今回、 ついにJAVA環境と、 さらにはTCP/IP設定ツールまで引っ掛かってしまいました。
この問題、 同じMatrox製ビデオカードでも、 たまたま友人が「映らん!」と持ち込んだG200 (その件はAGPスロットへの挿し方の問題と判明) では問題ない事を確認していたので、 MatroxはOS/2側の問題という見解を出していましたが、 カードorチップ側の問題というのは自明。
で、 やむなく現在入手可能でOS/2でも使用できるG400AGP(16MB SGRAM)を購入。
これまで意地で手を出さなかったRAMDAC内蔵ビデオカードが、 ついに動作検証以外で入ってしまいました。 無念(T^T)。
同じ解像度、 同じ色数、 同じリフレッシュレートで見比べると、 やっぱりMillenium2の方が映像がシャープでした。
RAMDACのスペック自体は上がっているので、 もしかするとモニタをアップグレードしてリフレッシュレートを 上げられるようになれば逆転するかもしれませんが、 さて...。

[Jul.29, 2000]

そろそろ、 何か新しいOSを試そうかと思うとパーティションの空きがない、 という状況になっていたため、 HDDを増設。
下手にIDEを混在させると、 何かの拍子 (マザー交換時等) にドライブ認識順が変わってしまったりする可能性があって厄介なので、 結局またしてもLVDなドライブになりました。

とりあえず、 FreeBSDのパーティションに余裕がないのでそれに回す予定ですが、 なかなか作業時間が確保できてません(^^;。
そのFreeBSDですが、 HDD増設前に4.0-Releaseが出たのでバージョンアップしてしまった後でした(^^;。
この時点で増設が済んでいれば楽だったんですけどねぇ。

で、さらに。
マザーから徐々にISAバススロットが減りつつあり、 いつ消えるかも解らないキョウコのゴロ、 そろそろPCIのサウンドカードも試してみないとまずいかな、 とブツの選定に入り、 リスクはあるもののOS/2で鳴らせる可能性もあり、 将来的に全機能が使えるようになったら美味しいもの、 ということで、 HOONTECHのSOUND TRACK DIGITAL-XGを購入。

デジタル入出力が光・同軸ともに完備しているのが選択理由 (デジタル出力が機能してくれればアナログ系が腐っていても、 外付けDACなりAVアンプで何とかできる) だったのですが、 音量のコントロールに問題があるものの、 きちんと鳴りさえすれば、 音質は、価格と機能から期待していたレベルを大きく上回るものでした。 嬉しい誤算です。

その一方で、 まだ試せていませんが、 デジタル入・出力はOS/2では機能しないという情報が(T^T)。
もともと、 YAMAHA YMF744チップのカードを鳴らすのにYAMAHA YMF724チップの、 しかも特定リビジョン用のドライバにパッチを当てて使っている関係上、 やむを得ないんですが。

あと、 現時点ではFreeBSDにはドライバが入っていないようで、 そちらでは鳴らすことはできていません。 有償のドライバは存在するかもしれませんが、 有無を含めて確認がとれていませんし。

音量制御の件は、 どうもミキサー回りのコントロールに問題がありそうです。 現時点では解決策を発見できていないので、 引き続き検討はしますが...。
正式対応のドライバが出てくれるのがベストなのは言うまでもありません。

ちなみに、 カード挿し替えの時、 config.sysのSoundBlasterドライバ行のみコメントアウトしてドライバをインストールしたせいか、 MMPM2.iniの方が直ってくれず、 当たりをつけて手作業で修正したのもトラブルの一因の可能性があります。

[Mar.20, 2000]

既に1ヶ月近く前になりますが、 2月12日にPowerWinの450W電源ユニットを買ってきて取り付け。
今まで、3ヶ月に2回くらいのペースで発生していたBIOSの初期化途中での ハングアップ現象の原因が、 電源ユニット(250W)が瞬間的な突入電流を捌ききれない(余裕がない)為ではないかと 当たりをつけての事ですが.....
.....数日前、再現してしまいました(逝)。
原因は別のところにあったようです。 また絞り込みをしないと...。
まぁ、頻度も低いし、車の買い替えが響いて予算が厳しいのでこの件はしばらく静観。
他にもHDD増設とか一部OSのアップデートとか、やっておきたい事はあるし。

ちなみに、この電源、結構強力なファンが憑いてます。

さ〜ら〜に〜(逝)。

PC-100仕様の128MB品ながら、出所の知れたECC憑きメモリの格安品があったので、 とりあえず確保(爆)して、このマシンに装備。
本音は、 サーバをやってる零号機(juno)のCPU or マザーが不調になって更新が必要になった時、 咄嗟の入手が一番厄介そうなECC憑きメモリをキープしておきたかったんです。

今までだと、初号機から128MBのDIMM1枚をむしって使うとなると、 たまにスワップが発生してうっとうしい事になった訳ですが、 これからは1枚むしっても256MB残りますから、現状の使い方なら余裕です。

ちなみに、ウチ程度の家庭内LANなら、 クライアント版OS/2なりFreeBSDをサーバとして使う場合、 メモリは128MBもあれば余裕綽々です。
外部に公開するとなるとそうもいかなくなる可能性はありますが、 その前にきっと回線が飽和するでしょう。

惣惣、前回分でのFreeBSDからの印刷不良、 単にプリンタの電源を入れてからプリンタサーバがプリンタを見つけるより前に 印刷データを流してしまったのが原因だったようです。
正常に印刷できていた環境そのままのOS/2でも再現したので、 逐一正常時とトラブル時との作業の流れを追っかけてみたら、 それくらいしか可能性はありませんし、 プリンタの電源を入れて暫く時間が経ってから印刷したらFreeBSDからでも問題は再現しません。
プリンタの電源を入れて、 プリンタそのものが起動完了した直後に印刷をかけると現象が再現したりしなかったりするので、 ほぼタイミング依存と考えて間違い無さそうです。

[Dec.12, 1999]

今回、こいつはOSの入れ換えのみ。 FreeBSDが3.3-Releaseに。
いろいろ入れていたら/usrパーティションが満杯になっていたので、 何か別のOSを入れる気になった時のために空けてあったディスク領域を割り当てて、 ports関係と/homeからシンボリックリンクを張って/usr配下に割り当てていた分と、 /usr/local配下を移動。
この作業自体は、一度仮のマウントポイントを作っておいて、 /stand/sysinstallから空き領域にBSDスライスを作ってパーティショニングして、 どかんと移動してから本来在るべきところにマウントしなおすだけであっさり完了。
コピー作業前に新しいパーティションにsoftupdatesの設定をするのを忘れていたため、 portsの移動にとっても時間がかかったくらいですね(爆)。

ただ...バージョンアップしたらなぜかプリンタが使用不能に(泣)。
プリンタサーバにプロトコル不明で跳ねられている模様。
OS/2からは問題なく印刷できているし...。 どこか、lpdの仕様が変わったのだろうか?
しかたないので、 BSD関係で何か印刷する必要が出た時にはサーバ(juno)経由でOS/2から。
こういう時、1台常時稼動しているサーバがあると便利である。

さて...原因調査と対策しなくちゃ...。 最悪、再インストールかなぁ(^^;;;;;。

[Sep.17, 1999]

何故だろう...(汗)。 気が付くと、CPUクロックが25%増(当社比)に(爆)。 しかも.....III?(逝)

う〜ん、Pen^3では、温泉ペンギンでは無くなってしまいましたねぇ(木亥火暴)。

次は、K7(Athlon)がDual構成で手頃な値段になってからにしたいところだが.....。

.....どうしてこうなってしまったんだろうか(^^; < 廃人だからですっ(逝)

IIIは.....ソケット版で安心してDual構成できるようになってからの筈だったのに...。

惣惣、BeOSの無償アップグレード版が届いたので、4.5にアップデートしました。
その段階ではDEC 21140チップのEthernetには対応したものの、まだAHA2940U2Wには対応していないので、 ウチではCD-ROMドライブをTEKRM DC-390Fの方に繋ぎ換えないとインストールできない状況には 変化ありません。
た〜だ〜し〜。
早くもアップデート用の差分がBe社のサイトからダウンロードできるようになっています。 これを当てれば、AHA2940U2Wも使えますっ!
ウチでも、インストール後、元のAHA2940U2Wに繋ぎ換えて認識できなくなっていたCD-ROM他が ちゃんと見えるようになりました(^^)v。 次の公式リリースが楽しみですね。

[Aug.22, 1999]

安くなったねぇ、CD−Rも...。

キャディ式で、4倍速以上でOS/2でも使えるのが3万円を切ったら買おう、 と思いつつ、ど〜せそんな値段にはならないだろうなぁ、と思っていたら...。
なってしまいましたねぇ(汗)。

...という訳で、CD−R追加(爆汗)。 キャディ式最後の生き残り、PLEXTOR PX-R412Ci。
...といいつつ、既に現行機種はトレー式しかない8倍速なので、旧機種ですね。

で、サーバ(juno)に付けようと思ってふと見たら..... 極度にタイトな設置スペースの関係で、 メディアの抜き差しが極端にやりにくくなる事に気付いてしまいました(汗)。

んで、急遽予定変更、こっちに付ける事になりました。 う〜ん、 電源入れっぱなしの零号樹とちがって初号機は要らない時は電源入れてないので、 寝る前にセッティングしておいて、という手は使いづらいなぁ(泣)。

さて。 あとは、うまくブータブルなリカバリーCDを作れるか、だな。

[Aug. 1, 1999]

またしても、OS絡みのみ。
Vine Linux 1.1 CRが、ようやくHDDからブートできるようになりました。

結論から言うと、インストール時、「最初に」Boot:プロンプトが出たところで

Boot: linux expert

のアンダーライン部分を入力(通常は、リターンキーのみ)して「エキスパートモード」 に入るのがキモ。

これで、SCSIカードをこちらの意図通りの順番に、手動で認識させる事ができるようになりました。

う〜、マニュアルに書いてはあるのだが、もっと目立つように書いて欲しかった。
それ以前に、このモードが標準で、 「おてがるインストールモード」みたいな形で現在の通常インストール手順も選べるようになっていればベター。

あとは...SMPカーネルのビルド方法を調べねば。

[Jul.25, 1999]

今回はOSの変更のみ。
FreeBSDを3.1-Releaseから3.2-Releaseへバージョンアップ。 特に、新しい問題はなし。
プリンタサーバを導入して以来、FreeBSDからも印刷できるように設定したつもり、 だったのだが、何故かできなかった。
後述のVine Linuxではできたので、設定の問題か、といろいろやってみたが変化無し。
最後に、もしや、と思ってローカルのlpdも動かすように設定変更したら、 あっさりと出来てしまいました。 意外に見過ごしがちなポイントかも、ということでメモメモ。
う〜ん、lprからリモートのlpdに直接投げてるのかと思ったら、 ローカルのlpdを経由していたとは。 不覚。
あとは、改行コードの問題etc.、設定を詰めればOKでしょう。

もう一件、久々に(最後に弄ってみたのはこのページを開設するより数年前)Linuxを入れてみました。
ディストリビューションは、Vine。 リリースは1.1CRです。
Vineを選んだ理由は、Linuxの日本語化では草分けのJEが止まってしまった後を受けて活動していた PJEのメンバーが主体となって開発を進めているため、「日本語化の正当な本流」と判断しての事。
日本語化そのものの完成度は、さすがによく出来ていると感じます。 難を言えば、日本語化とは直接の関係はない筈ですが、カーネルが2.2系ではない事でしょうか。
ただ、ウチの環境では、LILOがまともに機能せず、HDDからの直接ブートができません。
ま、環境が特殊といえば特殊なのでやむを得ないのかもしれませんが、同じドライブからFreeBSDは起動できてますからねぇ。
現在、何とかできないか原因調査と対策の検討を進めていますが...うまくいってません。
ウチの環境に限らない根本対策のためには、LILOにかなり大規模な改善が必要な気がします。

で、別件。

熱対策改善を図ってファンの向きの変更をやってみましたが、結果、CPU温度は2℃程上がってしまいました。
結局、元のまま、CPUに直接12cm Fanから風をぶち当てて、あとは全部排気のレイアウトに戻しました。

またしても、何やら妙な小人さんでもとり憑いていたようです。
気が付いたら、CPUが400MHzで走りまわる温泉ペンギンに化けていました(汗)。
そう、まだペンペン。 「III」ではありません(笑)。

安くなったものですねぇ。 えぇ、今までの333MHzの2羽は里子に旅立ちましたとも。 パッケージがS.E.C.C.2に変わった関係で使えなくなったIMES製のファンを引き連れて。
うむ、やはりというか。 以前のもそうだったんですが、ノーマルのファンだとファンの回転数が低いですね。 騒音と、寿命とを優先した結果だと思いますが、名古屋の夏は...(苦笑)。
フィンの方向の関係で、せっかくケース側面をぶち抜いて取り付けた12cmファンの威力が半減(泣)。 向きを変えて排気にした方がいいのかな。 まぁ、また時間を見て試してみましょう。

何をとち狂ったのか。 気が付いたら、メモリを増やしていました。
前回は三星(SEC)のチップでしたが、今回は現代(HYUNDAI)のチップ。
いずれにせよ、PC100規格のECC付きです。 66MHzに上がった時も不安を感じましたが、 これだけメモリの駆動周波数が上がってくると、 もうECCも付いていないようなチップを使うのは怖いですね。 少なくとも、今みたいなコネクタでは...。

いや、小心者なもので(汗)。

さらに。
FreeBSDが3.0-Releaseから3.1-Releaseにバージョンアップ。 3.x系初の、Stableブランチからのリリースになります。
3.0では、 収録アプリケーションをPackagesからインストールすると、 北米以外で許されているインストール方法では正常に動作しないなどの問題があって、 Portsからコンパイルする必要があったりで初心者には辛い物でしたが、 このあたりは改善されているようです。
不可解な挙動にもいまのところ出くわしていませんし、 興味がある人はそろそろ手を出してもいいかも。
但し、 今回からカーネルまでELFフォーマットに変わっています。 おかげでブート段階でのハードウェア設定を直接カーネルに書けなくなっていて、 いくらか小細工が必要になっているようです(SOFTBANK刊 UNIX USER 1999年5月号参照)。 あと、 ついに、 というべきか、 インストールディスクが1.44MBフロッピー1枚に収まらなくなりました。 ブート可能なCD-ROMドライブをお持ちの方は、 CD-ROMから起動してインストールするのが楽でしょう。 さもないと、 1.44MBのフロッピー2枚か、 日本ではほとんど普及していない筈の2.88MBフロッピーで起動してインストールする必要があります。

サーバ(juno)にHDD資源を集約するか、 複数OSをインストールする都合でパーティション数を稼ぎたいメインマシン(addler)か。
少なくともどちらかは強化したくて、 さりとて予算の都合もあって2台買うのはキツくて、 どちらに繋ごうか迷っていた新HDD。
結局、こちらに落札しました。 とりあえずOS/2をクリーンインストールした環境でテストしたいことがあったので、 OS/2をインストール。

またしても人に言えない値段で、 今度は333MHzで騒ぐ温泉ペンギン^H^H^H^H^H^Hペンペン2羽が手に入ってしまったので、 前のペンペン君達には里子に出てもらってしまいました(逝)。

今度の2羽、100MHz*5ではあえなく撃沈。
BIOSでも1羽しか認識できなかったりなど、かなりヤバめな不安要素が出てきたので、 テスト打ち切り。 ヒートシンクを標準のものからIMESのものに換えてもダメ。 OS/2での起動試験も中止しました。
で、83MHz*5なら、きちんと2羽とも認識されて、ある程度の動作確認がとれたので、 その設定を常用に。

どうも、倍率は5倍に固定されているようで、落とすこともできなかったので、 100*4.5等は試せていません。

しかしながら、さすがにコア電圧2.0Vは有効なようで、 試しにヒートシンクの温度をサーミスタ温度計で実測してみたところ、 このCPU入手以前に施した冷却対策で、OS/2使用時(シングル)で25〜30℃, FreeBSD/WinNT使用時(SMP)で31〜35℃。
その前が、それぞれ30〜35℃/35〜40℃と、はっきり数字に出てますね。

参考までに、前回更新('98.10.23)以後に実施した対策前は、 それぞれ38〜42℃/45〜50℃と、 この対策で7〜10℃は冷却効果が出ていました。

まぁ、ケースの横っ腹に風穴を開けてもらって、 12cm角のファンでCPUとヒートシンクに直接強力な風をぶち当てるなんて対策、 誰にでも気軽に勧められるものではないですけど(^^;。
むちゃなお願いを聞いてくれた友人、どかつさんに感謝!

もうひとつ、 困ったことに、 低速系SCSIチャンネルとして使っていたAdaptec AHA2940が死亡。 最近特に挙動不審が目立ってきていたのですが、 外部コネクタまわりが致命的にイってしまっていることが判明してしまったので、 交換するハメに。 TEKRAM DC390あたりで安く上げるつもりだったのに、 何故か、 気が付くと同じAdaptecのAHA2940U2Wが手元に(逝)。

金がぁぁぁ(木亥火暴)。

以下、前回('98.10.23)までの内容。

なぜか、メインOSがSMP対応していないにもかかわらず、人には言えない値段で233MHzのペンペンが2羽(爆)手に入ってしまったため、SMPに。
でも、440BXチップセットなデュアルプロセッサマザーとか、コアクロックを落としてもベースクロック100MHzについて来られなかったメモリの更新とかで、結局フトコロには大打撃(逝)。
とりあえず、現時点では、メモリを換えたら100MHz*3で安定動作しているようです。 ベンチマークで負荷をかけても落ちなくなりました。
ホントに安定しているかどうかは、今後の様子を見ないと断言できませんけどね(苦笑)。
とりあえず、「普通の」人にはクロックアップはお薦めしません。 リスキーです。

やめとけばいいのに...とか、素直にSpecどおりに使えばメモリまで換えなくていいのに...とかのツッコミは、廃人には無意味である(爆)。

現時点では、2人め^H^H^H2つめのCPUは、まだBIOSが認識しているだけ。 NTは再インストールしないとSMP対応が有効にできないらしい。 でも、まだそこまでやっていない。

FreeBSDは、今インストールしてあるカーネル2.2.6ではSMP対応が無い。

OS/2は..........このうえ\203,000は.....とても出せん.....(泣)。
年末か来年頭頃に出てくるはずの、開発コードAuroraが、現行のノーマル版WarpServerと同程度の価格でSMPとJFSに対応してくれる事を期待しよう。

で、NT再インストール、ベースクロック66MHz以外では、100%失敗。 Service Pack当てるのも同様。
Netscapeのインストールも、まだベースクロックを戻してのテストはしてませんが、 これまたベースクロック100MHzでは100%失敗。 レジストリを更新に逝くところで逝ってしまうようです。

FreeBSDも、3.0系カレントブランチのSnapshotでチャレンジしてます。
こちらは、ベースクロック100MHzでもインストール、SMP対応でのカーネル再構築、 SMP対応でビルドしたカーネルでの動作とも、とりあえずできてます。
シャットダウンの時、CPU1を停めてからCPU0を停めにかかる仕様らしく、 たまたまCPU1の方でシャットダウンプロセスが起動すると、 「うげっ、俺、CPU1で動いてるよ!」というようなメッセージを(英語で) 出してから、CPU0の方にスケジュールしなおしてシャットダウンの続きをやるようで、 あぁ、マルチプロセッサだなぁ、と妙なところで実感できたりして(笑)。
ただし、現在使用しているDEC製コントローラを使った100Base-TXなNICが、 速度検出でコケます。 ネットワークが使えないBSDなんて...(T^T)。
当初入手できたCD-ROMがMay 22,1997版のSnapshotだったので、 やむをえず国内のミラーサイトから最新のSnapshot(カレントブランチの先頭ではない) のバイナリのベースパッケージとソースコードをダウンロードして、ビルドしてみましたけど、 状況に改善なし。
ちょいと強引な上書きインストール(インストールディスクを使わない) で入れた影響もあるかもしれないので、まじめに入れなおすしかないのかなぁ。 ふぅ。

またまたSMP進捗状況。
FreeBSDで100Base-TX動作させる方法は発見。
/etc/rc.confに手を加えて、強制的に100Base-TXとして認識させればとりあえず動作。
とはいえ、いまだにAutosenseでは認識できない模様。 今月(Aug., 1998)に入ってからリリースされた最新版のSnapshotでも同様。 う〜む、SMP対応でない2.2系では問題なかったのに...。
ちなみに、3.0系では、SMP対応でビルドされていないGENERICカーネルでも駄目。

NTも含めて、SMP対応のOSを使っていると、 外気温30℃程度で電源からの排気は50℃を超えていた(苦笑)。 当然のように、CPUも、体感温度60〜70℃。 1秒触っているのが辛い程度に熱くなる。

んで。 こりゃマズいわ、というわけで熱対策。

まず手始めに電源交換。
今まで使っていたZECKのは、ファンが弱い。 増設ファンという手は、それなりに打ってある。 ケース下側からファンで強制吸気した空気を、これまた別のファンで斜め上方、 CPUのあるあたりをめがけて跳ね上げる。
さらに、一番上の5インチベイには、 3連ファンのハードディスククーラーのファンを表裏逆にして排気。
CPUファンとて、ノーブランドのに始まり、星野金属製, IMES製(2種類)と使ってきた中では最も強力なIMES製のAPS5028-G。
とにかく、 これでもシャットダウン直後にケースを開けると中に熱気が籠っているのだから、 排気不足は明白。
空気の流れ方自体はさほど悪くはないと思うので、あと強化できそうな排気ポイント、 電源ユニットからの排気にメスを入れようという訳。

より内容積が大きく、大型のファンを複数取り付けできるキューブケースは注文したが、 届いていない以上、緊急対策としてはやむを得ないだろう。

で、Zeckの電源に替えて、Deltaの電源を装備。
これ、電源ユニットの下面に吸気口が開いていて、 タワー型ケースでならCPUの上から廃熱を吸い出せる。 しかも、ファンが強力。 Zeckのとは、体感でもはっきり排気の強さに差がある。

これで、電源の排気温度は5℃あまり低下。 風量が増えているから当然である。

この状態でもNT上でのアプリケーションインストールは失敗。 メモリ設定を疑い、最大限に遅くしてみたら、なんとか成功。

でも、負荷試験のつもりでSuperPiで106万桁を実行してみたら、 初期値の計算でコケる。

こりゃ、本来ベースクロック66MHzのCPUでのSMPということもあって、 プロセッサ間の同期かメモり負荷が限界を超えているのかも、ということで、 やむなくベースクロックを75MHzにダウン。 倍速レートの設定で、コアのクロックは300MHzをキープ。 これでとりあえず安定。

でも、下がったとはいえ、まだCPU温度は体感で50〜60℃ある。
PCショップの店長を務める師匠の発案で、 L型の固定金具の付いたシステムクーラーをCPUの真上(ケースに入れたら横) に取り付けて、直接風をぶち当てる。
電源ユニットからの排気は強力になったのだから、 CPU周りの空気を強力にかき回して熱を散らせばあとは電源が吸い出してくれる。 それだけを期待してやったのだが...。

予想を超える効果。
電源の排気温まで、3℃あまり低下。 ケース背面のパンチ穴からの吸気が、体感的に、はっきりきっぱり強力になっている。
つまり...こういうところで使われる軸流ファンというものは、 手近なところから空気をかき集めて吐き出す訳で、手近なところに吸気口があれば、 外からでもどんどん吸気するということのようです。 CPU自体、人肌程度の温度。 キューブケースにしなくても、名古屋の夏を乗り切れてしまいそうな...。

まぁ、既に注文してしまったものは入荷してくる訳で、 あとはお店に引き取りに行くばかり。 キューブケースが入ったら、 とりあえず現状並かそれ以上の冷却効率にはもっていけるだろうから、 悪あがきでもう一度100MHzベースに挑戦してみるかなぁ...(^^;。

.....とかなんとか書こうとしていたら妙に忙しくなってしまって更新停止(^^;。 都合1ヶ月以上、ブランクが開いてしまいました(--;。
その間にキューブケースは引き取りに行って組み替え完了。
そんな暇あったら更新しろよ、などと廃人に言っても無駄である(爆)。
んが。
意外に冷えないのである。
ミドルタワー時の最強Specの方が冷える。
敗因は、恐らく、バックパネルにパンチ穴がなかった事であろう.....。
まぁ、でも、NTやFreeBSDでのフル稼動時のCPU温度は50℃を切ってはいる。 とりあえずは、よしとするか...。
でも、ミドルタワーの時は、NTフル稼動で35℃程度だったんだよなぁ、CPU。

テスト機もかねているため、環境はちょっとヤバめ。 CPUがファミコンカセット(笑)というのも不安要因。 しかもDual。 OSを切り替えて遊ぶハイパワーの実験用マシンのつもりで組んだのが始まり。 OSは、OS/2がメインで、たまにFreeBSDで遊んでいる。 NTはゲームOS兼ネスケ4.0のテスト用として導入。 但し、ほとんど休業状態。 例えゲーム専用と割り切るにしても、Win95やWin98を導入する予定は一切ない。 ゲーム自体、ほとんどやらないし。

このサウンドカード、OS/2用のβ版ドライバがhobbesで公開されていたので、90%人柱モードでバルク品を購入したもの。 とりあえず鳴らせるセッティングは発見したものの、鳴るセッティングだとCOM1が機能しない。 COM1が機能するセッティングだと鳴らない。 また両立できるセッティングを探してみるつもりですが、そのまえに問題ない正規版のドライバが公開されてくれる事を期待したいですね。

ちなみに、上記の環境でこいつを鳴らすには、ドライバ付属のドキュメントに書かれている事を全部やった上で、 マザーのPnP関連のセッティングをAUTOにして、PnPサポートOSの使用はYES、 あとはOS/2のconfig.sysで、SBAWED2.SYSの行をCOM.SYS,VCOM.SYSの行より前に持っていく事が必要です。

SBAWED2.SYSのオプションは、下記の通り。

  DEVICE=D:\SBOS2\SBAWED2.SYS /C:1 /B:8 /N:SBAUD1$

ドライバのドキュメントでは/Pオプションを付けるように指示されていますが、 ウチの環境では、現時点でリソース決めうちで鳴らないので付けていません。


追加情報。 上記のマザーのPnP関連のセッティングをAUTOにするのは必須ではありませんでした。 必須だったのは、VGAにIRQを割り当てない事。 あくまで、うちの環境での話ですが。 これも、COM1と同時に有効にならない件は、もう少しチャレンジを続けてみます...。


1998年7月18日までの初号機のハードウェア構成(今回の変更で抜いた分)は下記。

  • CPU:Intel Pentium II(300)
  • L2 Cache:512KB On CPU Package
  • Mother Board:TEKRAM P6L40-A4X
  • Memory:128MB SDRAM ← 32MB*4


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